2008年12月20日

新卒採用というバカバカしいもの

昨今、就職内定をしていた学生の内定を企業側がこの不況により、取り消したということが、大きくニュースとして取り上げられているが、この新卒の採用というものほどバカバカしいものはないと思う。
何がバカバカしいかというと、新卒の学生を一括して採用し、それから何年か遅れただけの中途の人間を全く採用しようとしない日本の企業がである。
新卒と、大学を出て、3、4年しか経っていない既卒の人間とどれだけの違いがあるというのであろう?

もう、10年以上前から、企業に成果主義が導入されて、労働市場が流動化することが期待されていたわけだが、結局のところ、日本の企業文化というか採用文化?のようなものは変わらなかったと、この新卒採用取り消しのニュースを見ていればわかる。新卒の学生以外の中途採用がもっと活発に行われている状態であれば、このような事はショッキングなニュースとなり得ないからだ。

企業が、もっと海外を何年か放浪していた若者や、会社で社員として働くというスタンスをとらずに違うスタンスで自分を磨き上げるような生き方をしてきた人間を積極的に採用するようになれば、この日本も大きく変わっていくのになあと心から思う。この点に関しては企業の採用担当の人間がもっと変わっていかなくてはならないと思うが、この日本の現状はやはりなかなか変わらない。

こんな新卒採用にこだわるような会社に下手に入るよりは、自分が何かこれだ!と思えるものを少しずつでもつないでいって会社人間とならずに立派な自分人間となれるように生きるべきだとも思う。細く長く自分の好きな事を!というスタンスは重要である。

学校を出た後、フリーとして生きていくには色々な障害があるが、その一つとして、周りの社会一般と自分を比べて、大学を出た後の就職活動に思いを残すことだと思う。
多くの日本にある大企業でも未だに新卒だけを採用している。そこで自分が人より遅れて就職活動するというのも色々な思いがあることだろうなと思う。

しかし、新卒採用しかしていないような会社など、もう忘れてしまえばいいのだと思う。過去を置いていっても、自分の今ある能力は残るし、何より自分の好きな分野や、やってみたい仕事は残る。







     
ラベル:新卒 就職
posted by 原始人 at 18:59| Comment(0) | 就職活動、転職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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